誰も住まなくなった。
遠くに住んでいて、管理が難しい。
そんなとき、住まいをこれからどうするかを考えてみませんか。
売却や解体、家の中の整理など、手放すときに知っておきたい情報を紹介します。
誰も住まなくなった。
遠くに住んでいて、管理が難しい。
そんなとき、住まいをこれからどうするかを考えてみませんか。
売却や解体、家の中の整理など、手放すときに知っておきたい情報を紹介します。

住み続けるだけでなく、売る、解体するなど、住まいを手放す方法もあります。手放すことを決めたら家の状態を確認したり、売却や解体について調べたり、家の中を整理したり。意外と考えておきたいことが出てきます。それぞれの方法と手放す前に知っておきたいことを見ていきましょう。
使う予定のない空き家を抱えていませんか?管理することが負担になってきたら、手放すことも選択肢のひとつです。
売る? 解体する?そもそも、手放すにはどんな流れがあるのか知っていますか?



住まいを売る方法には、不動産事業者に依頼する方法や、市町が運営する空き家バンクに登録する方法があります。また、インスペクションによって建物の状態を確認しておくことで、購入する人に安心してもらえる場合もあります。




老朽化が進んで買い手がつきにくい場合や、耐震性に問題がある場合などには、建物を解体して土地を手放す方法もあります。

売る、解体する。その前に、家の中に残っているものを一度整理しておきましょう。
家を手放すとき、意外と大変なのが家財の整理です。家財が残ったままだと、家を売ったり、活用したりすることが難しくなることもあります。だからこそ、空き家になる前から、少しずつ整理しておくことが大切です。

家財が多いときや、仏壇・神棚など扱いに迷うものがあるときは、専門業者に相談することもできます。何を依頼するのか、いくらかかるのか、追加費用はあるのか。事前に見積もりの内容を確認し、納得してから依頼しましょう。
「使える制度はないかな?」と思ったら、まず市町の相談窓口へ。
税制優遇や補助制度は、対象となる条件や申請時期が決まっています。売却・解体を決める前に、利用できる制度がないか確認しておきましょう。
●売るとき
相続した空き家を売却する場合、一定の要件を満たすと、譲渡所得から最大3,000万円を控除できる特例があります。令和9年(2027年)12月31日までの譲渡が対象です。
●空き家バンクを利用するとき
市町などが運営する空き家バンクへの登録を通じて、売却や賃貸につなげる方法があります。兵庫県では、空き家バンクへの登録や登記費用などを支援する制度がある地域もあります。
●インスペクションをするとき
売却を考えている場合、建物の状態を調べるインスペクションの費用を支援する制度があります。兵庫県の令和8年度制度では、個人の売主・買主も対象となり、一定の条件のもとで補助があります。
●解体するとき
解体費用への補助などは、市町によって制度や条件が異なります。住んでいる市町の制度を確認してみましょう。